受講規約＆個人情報保護方針
平成30年5月1日制定 令和3年10月15日改定
受講規約
第1条 【講座受講規約の目的】
本講座受講規約（以下「本規約」という）は、イーディーエル株式会社（以下「弊社」という）が自ら企画し開講するオンラインセミナーのうち単発のもの（以下「講座」という）に関し、講座の参加希望者（以下「受講希望者」という）が受講申込を行い弊社が提供する講座を受講するにあたっての、受講希望者と弊社の間の契約条件を規定するものである。
第2条 【講座の概要及び募集】
弊社は、講座を開講するに当たり、その講座の詳細に関して弊社が定める範囲において弊社のホームページまたは講座専用のホームページに開示し、またこれらホームページに明示した方法により受講希望者を募集するものとする。受講希望者は、これらホームページに明示された方法及び本規約第3条に定められた方法により受講の申込を行うものとする。
第3条 【受講の申込】
受講希望者は、弊社ホームページまたは講座専用のホームページに明示された手続き、または弊社が定めるその他の手続きに従って受講の申込を行うものとする。その際に、氏名・住所・電話番号・メールアドレスその他弊社の別途定める事項について、正確かつ最新の情報（以下「登録情報」という）をこれらホームページ所定の申込フォームに記載して提供するものとする。登録情報に関する虚偽の申告があったことが判明した場合には、弊社は受講の申込を受け付けないものとする。また、受講希望者は受講の申込にあたって本規約に同意するものとし、弊社所定の申込フォームの該当欄にかかる同意の証としてチェックを付すものとする。なお、受講希望者が講座を勤務先等の所属団体（以下「所属団体」という）を通じて申込む場合（以下「団体申込」という）、所属団体と受講希望者は連帯して本規約に基づく義務を負う。
第4条 【受講申込の承諾】
弊社は、受講希望者から本規約第3条に定める手続きによって受講の申込があったときは、かかる受講希望者に対して、弊社の定める手続きにより登録情報に基づく受講の可否審査を行ったうえで、講座の定員に空席がある場合には、講座の受講を許諾する旨と受講料金等の支払方法を電子メールにて通知するものとする。受講希望者は、弊社が定める期間中に受講料金等を所定の支払方法により弊社に支払うものとする。弊社と受講希望者との間の講座の提供に係る契約（以下「受講契約」という）は、かかる受講料金等の全額の入金を弊社が確認した時に有効に成立し、受講希望者は本規約の定めに従い受講者たる資格を取得するものとする。また、かかる受講者たる資格を取得した者を、以下「受講者」という。なお、弊社が定める期間中に受講料金等の全額支払いを弊社が確認できない場合には、当該受講申込は何ら受講希望者に通知されることなくキャンセルされるものとする。
第5条 【講座の提供】
弊社は、所定の受講料金が弊社に支払われ受講契約が成立した場合、受講者に対し、弊社所定の方法で、講座を受講するための専用アカウント（以下「受講専用アカウント」という）およびパスワード、ならびに講座参加用URL（以下「参加用URL」という）を通知する。 受講者は、受講専用アカウントおよびパスワードならびに参加用URLの管理を自己の責任のもと管理する。講座には受講専用アカウントでのみ参加することができるものとし、受講専用アカウント以外のアカウントから参加用URLにアクセスがあった場合、弊社は参加を拒否することができる。なお、受講者が受講専用アカウントを使用せずに参加用URLにアクセスし、参加を拒否されて講座を受講できなかった場合も、弊社は一切の責任を負わないものとする。
第6条 【受講料金及びその他の料金】
弊社は、講座の受講料金を、弊社ホームページもしくは講座専用のホームページもしくは弊社の定めるその他の方法により受講希望者に明示するものとする。
第7条【受講申込の取消】
受講者の都合により受講資格を取り消そうとする場合は、下記のキャンセル料を徴収するものとする。返金額は収受した受講料からキャンセル料と返金の際の振込み手数料等を差し引いた金額とする。
開催日の11営業日前まで：キャンセル料は発生せず
開催日の10営業日前～2営業日前17時までのキャンセル：受講料の70％
開催日の2営業日前17時～当日のキャンセル、または連絡なしの不参加：受講料の100％
上記の場合以外で、受講者の都合により受講資格を取り消すことはできない（クーリング・オフ制度は適用されない）。
第8条 【講座の振替制度】
受講者は、講座開講日にやむを得ない理由等で出席できない場合には、開催3営業日前までに弊社に通知することにより、1回に限り講座開講日から3ヵ月以内に開催される同講座に無償で振替することができる。ただし、弊社同一事業年度内（当年4月から翌年3月）に開催される同講座に限り振替できることとする。振替後に再度受講者の都合により受講を取り消そうとする場合、受講料金の返金はしないものとする。
第9条 【受検資格】（講座の内容に、受講者を対象とするGoogle 認定教育者認定レベル1またはレベル2合同受検が含まれている場合のみ適用）
講座の内容に、受講者を対象とする Google 認定教育者認定レベル1またはレベル2合同受検が含まれている場合は、講座の全講座全日程を修了した受講者のみが当該受検をすることができるものとし、初回受検料に限り講座の受講料金に含まれるものとする。受講者が講座の全講座全日程を修了しなかったことにより受検できなかった場合でも、受講料金の返金はしない。なお、試験に合格しなかった者は一定期間後、追試験を行うことができるが、その場合は別途受検料を必要とする。
第10条 【テキスト及び教材ならびに講義内容等に関する権利】
講座及び弊社の著作物（テンプレートを含む）に関する一切の知的財産権及び著作権は弊社に帰属する。また弊社の法人名及び弊社の文書ならびにホームページ等に明示されるロゴマークは弊社がその一切の権利を保有する。受講者は、講座内容や講座に使用するテキスト、教材およびオンラインセミナーの画像・音声について、自己の学習の目的など受講者個人の私的利用の範囲内で使用し、いかなる方法においても弊社の書面による事前の許可なく、複写、領布、販売、譲渡、貸与、修正、使用許諾等を行ってはならず、また講座を第三者に視聴させてはならないものとする。
ただし、講座を修了し所定の認定試験に合格した認定者が、自らの経歴として名刺や自らのホームページ、ブログないしは経歴書等に弊社名にて認定を明記する場合は除く。なお、講座中に受講者が作成した成果物の著作権は受講者に帰属するが、弊社の提供するテンプレートを使用する際は、当該テンプレートに付された弊社の著作権表示を削除してはならないものとする。
第11条 【受講者の禁止事項】
受講者が以下の項目に該当する場合、弊社は事前に通知することなく直ちに受講契約を解除し、当該受講者の受講資格を停止、または将来に向かって取り消すことができるものとする。この場合、すでに支払われた受講料金等は一切返金しない。
・受講申込において、虚偽の申告を行ったことが判明した場合
・受講者が講座内容を適切に理解できない可能性があると弊社が判断した場合、その他弊社が講座の受講者としての適格性に欠けると判断した場合
・営利またはその準備を目的とした行為、その他弊社が都度定める禁止行為を行った場合
・講座を録音、録画もしくは模写し、もしくはそれらの目的で機材を使用した場合、あるいは携帯電話ないしは無線端末機等を使って講義音声および画像等を教室外に発信し、または講座を第三者に視聴させた場合。ただし、別途弊社が許諾した場合を除く。
・受講契約のない第三者と共同で受講した場合
・講義中に講義の妨害を行った場合、もしくは講義中であるとないとに関わらず講師または弊社職員の指示に従わなかった場合
・受講者に対する破産、民事再生その他倒産手続きの申立があった場合。または受講者が後見開始、保佐開始もしくは補助開始の審判を受けた場合
・弊社の業務に対する妨害、弊社の信用もしくは名誉を毀損するような言動がある場合または講師、弊社職員もしくは他の受講者のプライバシーを侵害するような言動がある場合
・本規約に違反した場合
・その他、受講者として不適切と弊社が判断した場合
第12条 【講座の中止・中断、変更】
弊社は、不可抗力その他講座の運営上やむを得ない場合には、受講者に事前の通知なく講座の運営を中止・中断できるものとする。なお、この場合は原則として近接する期日で開講する同等講座に振替変更するものとするが、受講者の希望により返金に応じることができる。本条により受講料金等の返金をする場合には、講座の中止または中断後３０営業日以内に、当該講座についての受講料金等を返金するものとする。但し、弊社の責任は支払済の受講料金等を限度とし、その他の一切の責任を負わない。
第13条【保証】
弊社は、講座の受講により、受講者が Google 認定教育者認定レベル1またはレベル2その他の試験に合格することを保証するものではない。
第14条 【損害賠償】
受講者が、講座に起因または関連して弊社に対して損害を与えた場合、受講者は弊社に対してその一切の損害を補償する。また、講座に起因または関連して、受講者と他の受講者、その他の第三者との間で紛争が発生した場合、受講者は自己の費用と責任において当該紛争を解決するとともに、弊社に生じた一切の損害を補償する。
第15条 【講座開講中の安全衛生管理】
弊社は、講座開講中の受講者の安全衛生管理について最大限の努力を払うものとするが、特に屋外での講座や第三者施設での講座に関する安全衛生管理に関しては、受講者が弊社の指示に従うなどの協力を前提として安全な講座運営に努めるものとする。万一、受講者がこれら弊社の指示に従わない場合に事故が発生した場合には、弊社は一切その責任を負わず、当該講座の中止及び指示に従わない受講者の受講契約を即時解除し、受講資格を取消し将来にわたって受講資格の停止を行う場合がある。また、講座開講中に不可抗力等により事故が発生した場合には、弊社はその応急措置ならびに救急車の要請等の措置を講じるものとし、その後の責は一切負わないものとする。
第16条 【本規約の施行】
本規約は、制定のその日から効力を有する。
以上
平成30年5月1日制定
平成31年3月21日改定
令和2年9月1日改定
令和3年5月24日改定
令和3年10月15日改定
個人情報保護方針
弊社は、プライバシーの保護を重視し、以下の方針に基づき受講生ならびに講座関連の資料請求者などの個人情報を保護するものとする。
個人情報の利用については、受講規約の規定により管理・利用され、原則として提供された情報の利用目的は、連絡及び管理に限定する。弊社では第三者に個人情報の取り扱いを委託する場合には、当該第三者につき厳正な調査を行ったうえで、秘密を保持させるために、適切な監督を行う。個人情報、講座申込、サービスに関するすべての情報は、かかる委託を除き外部組織に提供されたり売却されることは一切ないものとする。
個人の同意なしに、個人情報を第三者に開示、提供することはしないものとする(法令で定める場合は除く)。