いよいよ1人1台端末の導入が本格始動。
Google Workspace for Education を導入し、環境が整ったところで、
いざ「授業をどう変えていこうか」と
検討を始めた教育現場も 多いことでしょう。
でも…
今までの授業の、 どの場面を・どんなふうに 変えていけばいいの?
現場の先生方のリアルなお悩みは、
「10X授業」を実現することで解決。
魅力・成果・効率が10倍
アップする 「10X授業」とは?
「10X」とは、「10倍にする」という意味。10X授業とは、 魅力(ワクワク)と成果(主体的、対話的な深い学び)、 そして効率を10倍アップ!する授業のこと。
10X授業を始めるために、まず何から始めればいいのでしょうか? その取っ掛かりを知ることができるのが、本研修です。
国語・算数・理科・社会・英語・体育…etc.
やりたい教科に置き換えて
「ICTの使いどころ」がわかる!
研修の目的
❶ Google Workspace for Education をどのような 場面で 使うと効果的なのかを知る
❷ ご自身で10X授業デザインをする
研修内容
01
授業の始まりから振り返り
までをイメージし、アウトプット
02
フィードバック&
ブラッシュアップ
「10X授業デザインマップ」作成
「10X授業デザインマップ」とは、「1単元全体」「1時間全体」を見通せる「先生のための地図」です。
10X授業デザインマップ の実物は
セミナー内にて公開いたします ▼
作成いただいたマップのテンプレートはお持ち帰りいただけます!
「授業の流れ」と「ICT活用の場面」を見える化することで、どこでどんなふうにGoogle を活用すればよいかわかるようになります。
「10X授業デザインマップ」を実際に作成していただきます。その手法と授業への取り入れ方を、実際自分が担当する授業に当てはめてイメージすることができます。
対話で学びの共有を!
このセミナーでは参加者同士、作成した「10X授業デザインマップ」を「共有」し、意見交換ができます。
他の参加者の作成した「10X授業デザインマップ」を見て、参加者同士で対話することで、なかった視点や考え方を取り入れる場を設けます。
自分のマップも共有してフィードバックをもらうことで「10X授業デザインマップ」もブラッシュアップしていくことができます。
自分一人では思いつかなかったICT活用法や気づきを得ることができます!
研修後の受講者の声
❶ 現在の学校やクラスのICT活用の状況は?
積極的に Chromebook を活用しています。私は1・2年生の担任のため、ノートを書くことも大切です。Chromebook は、 授業の中の一部分で上手に使いながら授業を展開しています。
昨年度より Chromebook が導入され、 Classroom を活用して実践を行っています。現在は感染対策のため Google Meet™を使ったリモート授業も配信しております。
❷ 10X授業デザイン研修受講の感想
今まではノートに板書計画を書いていました。デザインマップを作ることで1時間の授業の流れが明確になります。また、授業展開のどの部分でどのアプリを使うのかを事前に検討しておくことで、授業の流れもスムーズにいくと感じました。
「10X授業デザインマップ」は、授業の目標・型・事前準備・授業の流れ・どの場面でどのアプリを使用するか...等をコンパクトにまと めることができる便利なものだと思います。授業者がこれらを明確にすることによって、アプリの効果をより大きくすることができると感じます。
❸ 授業で今後どう活用していきたいですか?
『理科』の単元を通した問題解決の過程(課題の設定・予想・実験・結果・考察・まとめ)の中に10Xの授業構成を取り入れた実践を行いたいと思います。校内研修の 一つの手法として、学校の先生方にも経験していただき、広めていきたいと思います。
高等学校では大学入試の関係もあり、今も知識伝達授業が主流なのが現状です。普通の授業でもインタラクティブで生徒たちが思わず「考えてみたいっ!!」とワクワクするような授業デザインのために Google Workspace の各種ツールを活用していきたいです。