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教育ITソリューションEXPO (通称 EDIX)に参加してきました


2018年5月16日(水)~18日(金)に開催された「第9回 教育ITソリューションEXPO(EDIX)」に参加してきました。

EDIXは教育分野における最大規模の展示会であり、全国から企業と教育関係者が集う場所です。

全体的に学び方改革であったり、働き方改革をテーマにした展示が多かったように思います。

今回は、特に印象に残ったことについてレポートします。

公立の学校で初めてのChromebook、Google for Education を導入した岡山県立林野高等学校の事例 ▼▼▼

まずはじめに紹介したいのは、レノボ様ブースで登壇されていた岡山県立林野高等学校 三浦校長先生のお話です。

林野高等学校は全国に先駆けて公立の学校でChromebookを導入されています。

Chromebookで間違いなかった、という旨のお話、これから導入を目指す教育委員会様や学校様には心強いお言葉でした!


特に公立学校の場合は県や市町村の教育委員会が動かなければ導入もままならないという状況がございます。林野高等学校の取り組みがこの状況を打開する一歩となることを我々も期待しながら、Google for Education の普及に邁進してゆきます!


プログラミング教育とは何か?平井 聡一郎先生が語る

プログラミング教育といえばこの方、そう平井聡一郎先生ですね。

EDIXでも大人気で、登壇する講演には毎回人だかりができていました!プログラミング教育について、誰でもできる導入手順を分かり易く話されていました。

簡単に紹介しますと、

1)アンプラグドプログラミング  特別なツールを使うのではなく、日常にある題材を使いプログラミング的思考を高めていく、というお話でした。

2)ビジュアルプログラミング  スクラッチ等のビジュアルプログラミングツールを使い、自分で考えた指示通りに対象を動かすことを体験する、というお話でした。紙芝居のような絵をベースに、その中の対象を動かすといった事例のお話もありました。

3)フィジカルプログラミング  microbitなどの小さいコンピューターを使いロボットを動かしたり、Spheroというビリヤードの玉と同じような大きさのボールをスマホ等でプログラミングして動かすというお話でした。

プログラミング教育って本当によく分からないという先生方がいましたら、まずは上で挙げたキーワードを元にGoogle検索を使って色々と探求されてみてください。


あ、巷で話題のつべこべステッカーももちろんGETしました!

レノボのChromebookは鉛筆で文字が書ける!?


公式には発表していないというお話でしたがEDIXでバンバン話されているのでほぼ公式だと思います(^^;

なんと、レノボから発売されているChromebookで鉛筆で画面上に文字が書けるということです。もちろん指でも書けますよ。いくら鉛筆で書けるからと言って、小さい子に鉛筆で使わせると本体が炭素だらけになることが容易に想像できますね。だから未公表なんでしょうか。。。 とっさにペンで書きたいときに鉛筆で書けると便利ですね。


クラウド型アプリ開発環境「Monaca」のアシアル(株)ブースで岡本さんに出会った

数年前にお会いしたことのある岡本さんに出会うことができました。 MonacaとGoogleがシングルサインオンで連携できたら色々と便利になりますね~、といった話をさせて頂きました。いつの日か実現されることを願っています!

岡本さんからMonaca本を頂きました!ありがとうございました!

弊社開催セミナーのご案内

弊社は Google for Education に関する公式な Google PD パートナーです。 弊社では、Google for Education の導入サポートや G Suite for Education のセミナーやトレーニング、Chromebook の販売などを行っております。


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