9月26日に筑波大学東京キャンパス文京校舎にて開催された、 一般社団法人日本教育情報化振興会と一般社団法人ICT CONNECT 21共催 平成29年度 第2回 JAPET&CEC 会員交流会に参加してきました。
文部科学省・総務省より平成30年度概算要求の内容説明と、 総務省より、Wi-Fiによる防災と教育の連携について伺いましたので共有させて頂きます。
総務省「公衆無線LAN環境整備支援事業」 _ 【事業概要】 当該補助事業は、防災の観点から、防災拠点(避難所・避難場所、官公署) での公衆無線LAN(Wi-Fi)環境の整備を行うとともに、災害発生時の情報 伝達手段確保のため、被災場所として想定され災害対応の強化が望まれる 公的な拠点(博物館、文化財、自然公園等)におけるWi-Fi環境の整備を 行う地方公共団体等に対し、その費用の一部を補助するものです。
災害時の避難計画のある「体育館、特別教室、多目的教室、廊下」等への Wi-Fi整備が補助対象となりますので、普通教室への直接的な整備は対象外 ですが、災害時に避難計画のある特別教室付近の廊下や、住民の避難を想 定している廊下等にWi-Fiを整備することにより、平時にはその電波の利用 を教員や児童生徒に限定して普通教室で利用可能だということがこの資料 では示されています。
【資料目次】 1.Wi-Fiの効果的な活用法 2.補助事業を活用したWi-Fi整備のポイント 3.補助事業を活用した学校での整備事例 4.参考情報
Comments